【ぺんてる新商品】今注目のペン・画材を一挙紹介|ぺんてるWEEK

2025年の秋、ぺんてるから新商品・リニューアル商品が続々登場しました。
定番ペンの新色追加や、使いやすさが進化した人気シリーズのリニューアル、
さらに新しい描き味を体験できる最新アイテムまで、ぺんてるの“今”が詰まった注目のラインナップです。
今回は、そんな魅力あふれるぺんてるの新商品を一つずつ詳しくご紹介していきます。
1.製図用シャープペンシル60周年限定モデル

ぺんてるは1965年に初の製図用シャープペン「グラフペンシル」を発売して以来、数々の名作を生み出してきました。
そして2025年、発売60周年を記念して「グラフ1000〈フォープロ〉」「グラフギア500」「グラフギア1000」の3モデルから、特別な限定デザインが登場します。
今回の限定モデルは、長年にわたり多くのファンに親しまれてきた“伝統の黒”を基調に、ボディからグリップまで統一したスマートな仕上がり。
プロツールとしての精密さを追求しながら、繊細な作業を妨げない洗練されたデザインに仕上がっています。
共通の特徴
・描いている線が見やすいペン先
4mmのガイドパイプとステップヘッド構造により、紙面が見やすく安定した筆記を実現。精密な線や細かな図面作業も快適に行えます。
・芯硬度表示窓&ショートクリップ
内蔵している芯の硬度が一目でわかる“芯硬度窓”を搭載。さらに、手に当たりにくい短めのクリップで、筆記時のストレスを軽減します。
2.オレンズ〈ORENZ〉

累計2,000万本以上を販売した“折れないシャープペン”〈オレンズ〉が、世界共通ブランド〈ORENZ〉としてリブランディング。
カラーやパッケージを一新し、よりグローバルなデザインに生まれ変わりました。
〈ラインナップ〉
スタンダードタイプとメタルグリップタイプのカラーラインナップをリニューアル。
スタンダードタイプでは、
0.5mmは性別を問わず使いやすい7色、
0.3mmはトレンド感のあるニュアンスカラー6色、
0.2mmはアートシーンにも馴染む3色を展開。
メタルグリップタイプでは、
0.5mmは文具やメカ好きにも人気の4色、
0.3mmは年齢・性別問わず使いやすい高級感のある4色、
0.2mmは大人のこだわりを感じる3色を採用。
全モデルに近年人気のマット塗装を施し、上質で落ち着いた仕上がりとなっています。
また、パッケージは環境に配慮した紙製パッケージへと刷新。
さらに、内蔵芯をこれまでより柔らかいB芯に変更し、筆圧が弱い方でもなめらかに書けるようになりました。
3.デュアルメタリックブラッシュ

1本でさまざまな表情を楽しめる〈デュアルメタリックブラッシュ〉が、エコな紙製パッケージにリニューアルしました。
この記事でご紹介する〈デュアルメタリック〉とお揃いの紙製デザインで、環境にやさしく、見た目もかわいらしい仕上がりになっています。
鮮やかな発色の染料インキと、きらめラメ顔料が織りなす二重の輝き。
濃い色の紙に書くとラメの色がより引き立ち、幻想的な表現が楽しめます。
毛筆タイプのペン先は、細い線から広い面まで自由自在。
さらに水筆を使った水彩表現も可能です。
4.デュアルメタリック

ひとつの線にふたつの輝きを宿す、遊び心あふれるボールペン〈デュアルメタリック〉。
先にご紹介した〈デュアルメタリックブラッシュ〉と同じカラーに加え、今回新たにオリジナルカラーも仲間入りしました。
インクとグリッターの色が異なることで、光の角度や背景の色によって色彩が変化する、不思議で美しい表現を生み出します。
鮮やかな染料インクとグリッター顔料の組み合わせにより、白い紙の上では明るく華やかに、黒など濃い紙ではきらめきが際立ち幻想的に。1本で多彩な輝きを楽しめるペンです。
5,ポイントライナー

カスレにくく、安定した描き心地が魅力の〈水性顔料マーカー〉。
細く均一な線を美しく描けるうえ、耐水性・耐光性にも優れた一本です。
日常のイラストから本格的なデザイン、細密画まで幅広く活躍し、初心者からプロまで「描く楽しさ」を引き出します。
一般的なミリペンよりインキの吐出量が多く、筆記速度が速くてもカスレにくく安定した筆跡をキープ。
さらに、ペン先をゆるやかに丸く設計することで、紙を選ばず一定の太さでなめらかに描けます。
水性顔料インキを採用しているため、カラーペンや水彩色鉛筆との併用でもにじみにくく、作品を長く美しく保てます。
ミリペンの中でも基本の線幅であり、細描きから太描きまで対応できる0.03、0.05、0.1、0.3、0.5、0.8、1.0の7種類。繊細な線で描き込みたいときも、大胆に力強い線を引きたいときも、これ1シリーズで表現が可能です。
✒最後に

シャープペンシルからキラキラ輝く筆ペンまで、
ぺんてるの文具が持つ魅力や、“描くことの楽しさ”を少しでも感じていただけたでしょうか。
これからも、皆さまの創作を彩るアイテムをお届けしていきます。
お気に入りの一本を見つけて、ぜひ日々の表現を楽しんでみてください。






