【2025年12月新商品】アーティストスケッチブックから始まる、わたしの創作時間

アーティストの作品を表紙に迎え、描くこと・書くことそのものを楽しむための一冊として生まれたフェリッティのオリジナルコラボレーションノート。
製本には、職人の手仕事による特殊製本「ドイツ装」を採用。
本文紙には、〈ニューTMKポスター 厚口 207g〉を使用し、描画や筆記にしっかり応える仕様に仕上げています。
アートと実用性、そのどちらも大切にするフェリッティならではの視点から生まれた、
フェリッティ×アーティストのコラボレーションノートです。
描く人、考える人、つくる人すべてにひらかれたこのノートは、アートを“鑑賞するもの”から“参加するもの”へと変えてくれる存在です。
📖ノートの特徴

ノートは単なる文具ではなく、表現が生まれる「場」そのもの。
だからこそ、このアーティストスケッチブックは、アート性と実用性のどちらも妥協せずに設計されています。
ここからは、その具体的な特徴を見ていきましょう。
〇職人による製本

アーティストスケッチブックは、特殊製本「ドイツ装」の技法を用い、熟練した職人の手によって一冊ずつ丁寧に仕立てられています。
量産では行き届きにくい工程にも時間と手間をかけ、紙の重なりや背の美しさ、全体のバランスまで細やかに整えられています。
目に見えにくい部分にこそ誠実に向き合うその製本は、ノートという日常的な道具に、確かな品位と安心感を。使うほどに手になじみ、創作の時間に静かに寄り添ってくれる——そんな一冊に仕上がっています。
〇水平開き

どこから開いても、自然にぱたんと180度水平に開く構造。
ページの中央で手が止まることもなく、リングや金具などの引っ掛かりもありません。
ノートの端までしっかりと筆記できるため、文字や線の流れを途切れさせることなく、思考や表現に集中できます。
使うたびに感じる小さなストレスを取り除き、描く・書くという行為そのものに没頭できる——このノートが目指したのは、そんな筆記ストレスフリーな理想形です。
📖ノートのデザイン
〇「ブレーメンの牛柄隊」

表紙を手がけたのは、イラストレーター suzumura chicage。
年に一度、年賀状のために描かれる特別なイラストの世界から、今回は二つのモチーフがこのスケッチブックに選ばれました。
描かれているのは、「ブレーメンの牛柄隊」と「しあわせハッピーな風船を渡すねずみ」。
どこか懐かしく、物語の続きを想像したくなるような情景が、ページを開く前からやさしく迎えてくれます。
年賀状という“節目の絵”から生まれたイラストは、
新しい気持ちで描き始めたいときや、日常に少しの幸せを添えたいときに、
そっと背中を押してくれる存在です。

〇「Laboratory」

表紙を手がけたアーティスト ueno がこのノートに託したのは、
「こうしたらどうなるだろう」という、小さな仮説とわくわくする気持ち。
結果がうまくいくかどうかよりも、考えて、試して、また変えてみる——
その過程そのものを楽しむための場所として、このノートは描かれています。
難しいからやめておこう、失敗しそうだからやめておこう。
そんな言葉よりも、ふと芽生えた好奇心を信じてみる。
ここは誰にも邪魔されない、自分だけの実験室。
うまくいかなければ、また変えればいいし、
時には思い切って、遠くへ飛んでいってもいい。
このノートが、自由に試し、考え、楽しむための入口になること。
そして、そんな時間をそっと応援する存在になれたら——
作者は、そんな想いを込めてこの一冊を描いています。

〇「いいことある日」

表紙を彩るのは、アーティスト Ayana.O による描き下ろし作品。
モチーフとなっているのは、作者の家でともに暮らす兄弟猫たちです。
なにか「いいこと」を楽しんでいたり、こっそり企んでいたり——
そんな無邪気で愛らしい気配が、画面のあちこちに漂います。
このノートを手に取る人が、思わず「いいこと」を書き込みたくなるように。
そんな願いを込めて描かれた表紙は、使うたびにやさしく気持ちをほどいてくれる存在です。
制作には、呉竹のリアルブラッシュを使用。
ペンでありながら水彩絵具のように色を混ぜたり、にじませたりできる特性を生かし、
柔らかさと奥行きのある表情が丁寧に描き出されています。

〇「森林浴」

表紙を描いたのは、アーティスト 真由。
慌ただしく過ぎていく毎日の中で、ノートとインク、そしてほんの少しの時間があれば、心を整え、また日常へと戻っていける——そんな想いから、この作品は生まれました。
お気に入りの筆記用具に囲まれて、自分と向き合う時間は、どこか森林浴にも似ています。
深い森の淵をイメージし、インク工房の No.260 と No.940、わずか二色だけを使って、混色や濃度の調整による豊かな表情を描き出しました。
静かに色を重ねながら、このノートを手に取る人の心の深いところが、そっと癒されますように。
そんな願いを込めて、丁寧に紡がれた表紙作品です。

📖最後に

アーティストの想いが表紙に宿り、描く人・書く人の時間を受け止めるフェリッティのアーティストスケッチブック。
そこにあるのは、完成を求めるための道具ではなく、試し、迷い、整え、楽しむための場所です。
職人によるドイツ装の製本、描画や筆記に応える紙の選定。
そして何より、使う人それぞれの「入口」となるアートの存在が、このノートを特別な一冊にしています。
今日の気持ちを書き留めるために。
小さな実験や、まだ言葉にならないアイデアのために。
このノートが、あなた自身の表現にそっと寄り添い、
日常の中に「描く・書く」よろこびを取り戻すきっかけになれば幸いです。




